Gesundheitsamtに行ってきました(2016/09/05)

こんばんは。久しぶりに長風呂して真っ赤っかのささみです。めちゃくちゃ茹で上がってますわ〜。ドイツにも湯に浸かる文化はありまして、まぁシャワーの方が多いのは事実ですが、ドラッグストアに行けば色とりどり〜な入浴剤があります。ゆっくりお湯に浸かるなんて月に2、3回とかの頻度なので大きな容器のはあんまり買わず、小袋を買っては新しい香りとか効用とかを試すのがちょっとした楽しみになっています。

今日は「Erkältungsbadエアケルトゥングスバード」(風邪引いた時使うやつ)でしたけどね。ここんところ本当に夏が終わったな…って感じの涼しさ。体調崩さないように気をつけないと。

 

と、いうわけで。前回の記事の最後に書いていた「Gesundheitsamt」に行ってきました。

ssmeyuki.hatenablog.com

 

生肉とか魚とか生鮮食品を扱うお店で働こうとするとこのGesundheitsamt(衛生局)に行ってGesundheitszeugnis健康証明書というのをもらわなくてはいけない!という話でした。ほんでまぁわたしはこの健康証明書っていうのはなんか検便したり診察を受けたりして「自分は菌を保有してませんよ〜」とかいうのを証明する紙だと思っていたのですが、全然違いました

 

Gesundheitszeugnisでググると分かるんですけど、今これ名称が変わってまして、「Bescheinigung-Belehrung」っていうんです。Bescheunigungが証明、でBelehrungは辞書引いたら「教えられること・教訓・注意」って出てきたんですけど、まぁ要するにあれっすわ、

「こういうことしたら店の中で菌が繁殖して食中毒とか起こしちゃうよ!」

っていうのを説明してくれる講習会的なやつでした。

ほんで25ユーロ払ってクラスを受けて、その講習会終わって証明書もろたら、晴れて飲食店勤務できるんだそうです。これ日本では店長だかオーナーだかが取ってればただの店員は受けなくてよかったやつだと思うんですけど、ドイツでは必須だそうで。

2件飲食の面接受けてるんですけどどっちとも「まずこれ貰ってきてね」ってかなり当然のように言われました。

これ今までドイツブログ読んでて出てきたことなかったところなんですけど、みなさんスルーしてるんですかね…?

わたし前日にHP見て「ど、どんなこと言われるんだろう…講師に当てられて答えられなかったらどうしよう…」とか、かなりナーバスな感じになったんですけど全然普通に、HPには40分って書いてましたけど20分くらいで終わって、これ外のWarteraum待合室で待ってた時間の方が長かったんちゃう?みたいな本当に短いクラスでした。心配して損した。

 

これで晴れて「証明書貰ったんでProbearbeitの日付決めましょう〜〜〜〜」って電話できるはずだった、のですが、電話が嫌すぎてズルズルと夜になってしまって…結局まだ連絡できてない…。

明日は連絡します、絶対する。もうほんとにドイツ語での電話が嫌すぎて、別に話が通じないとかじゃないし分かんなかった時に聞き返せないわけでもないのですが、それでも電話はやっぱり嫌!不安だし。メールはいいですよね、後から何回も確認できるし。名前とか間違えへんし。もう何度自分の名前復唱したか分かれへんもん。自分の名前をあんなに外国訛りで発音したん初めてやわ。やって普通に「Ich bin 田中」(仮)とかいうより「Ich bin タナーカァ」っていうた方が通じるねんもん。やから駅のアナウンスとかってあんなに変な訛りなんかな?うちの名前、MもRも入ってるしほんま通じひん…。

はぁ。

でも頑張ります。

 

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