ファビュラスな修道院とSommerrodelbahn(2016/08/01)
こんばんは!8月ですが雨めっちゃ降ってます!!!!!まぁでも日本の豪雨だの雷雨だのと比べると全然です。
それでは本題。
昨日のブログには唯一入れた教会と書きましたがこれまた間違いでした。私たちが見学したのは修道院。
教会と修道院ってどう違うのって感じだったので調べてみたのですがザクッと言うと教会は町の人が集まるところで、修道院は修道者が暮らすところ。
どうでもいいですがわたしのドイツ語の先生(日本人)は昔々ドイツで荷物をがっつりスラれて途方にくれている時に修道院に併設されているユースホステルのようなところに泊まったことがあるとか言うてたな…。教会にはそういう施設はないけれど修道院にはそういうホステル併設がたまにあるのかな。
ただ〜〜〜〜。(ドイツ的”ジャジャーン")
Kloster Ettal(エッタール修道院)1330年にバイエルン王ルートヴィヒによって建設され?現在はお土産やさんがある?などの断片的な情報しか手に入らなかったです( Kloster Ettal – Wikipediaより)
修道院というと神に仕える女性が慎ましく暮らしているイメージだったのですが、ミュンヘンっ子の説明に依れば、こちらの修道院では少年も修道生活を送っており、そして夫によればその少年たちはいわゆるヤンキーで親の手に負えなかったり、あるいは親に望まれない子供だったり、そういう子達が寮で暮らしているのだとか。
修道院とは…?と言いたくなるくらい天井も絵画もとてもファビュラスですわね美香さん。(わかりにくいネタはあまり使いたくない)
このあと、エッタール修道院を正面に見て右手にある道路を渡ったところにある寂れたお土産やさん?開放的なキオスク?みたいなところでこの"信号Shnaps"を飲みました。
分かりにくいですが手前から「赤・黄・青」でそれぞれ異なったKräuter(薬草?ハーブ?)の味がします。黄色と青はだいぶ美味しくなかったですが赤はめちゃくちゃ美味しかったです!ミュンヘンっ子のオススメで絶対にこれを飲まなくては家に帰さない勢いだったので一人でまるまる頂きました…夫はこの頃にはもう日焼けでダウンしていたので…頼りにならないドイツ男やで。
おかげでこの後ミュンヘン空港まで送ってもらう間は後部座席で完全に寝ました。熟睡。Shnapsは手軽に酔っ払えるので若者が無茶するイメージがあるかもですが、普通に導眠剤にも使えたりするらしい。
あと忘れてましたがこの日は"Sommerrodelbahn"っていうスーパー楽しい山滑りもしました。
こういうのです。日本語でなんていうのかは全くわかりません。「押したら加速、引いたら減速」というめちゃ簡素なレバーのついたカートに一人で乗って、山の上の方までひっぱられてものすごいスピードで降りていくやつです。
この写真どういう状況下ぜんっぜんわからないと思うのですが、全体的にすごくアナログなつくりで、スタート地点まで登る3分くらいしか写真が撮れない、なぜなら降り始めたら止まらないから(下手にブレーキかける方が危ないのでは?という速度)。
ちなみにわたしはここでイヤリングをひとつ失くしました。遠心力でぶっ飛んでいくイヤリングを見ても地上に着くまでは「あははははははは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」としか出ない楽しさ。結構ドイツ全土にあるっぽいので夏の間のオススメです!
小さな子も保護者と2人乗りできますし子供ができたら連れて行きたいところナンバーワン。
ほんで帰りました。これはなんだっけ…ミュンヘン空港に入ってるわりかし有名なビアガルテンで食べたのですが、もう名前も忘れたわ…豚の…豚のなんとかと、パンを丸めたやつ(雑か)。パンを丸めたやつはめちゃくちゃ美味しくなかったのですが、豚はめちゃくちゃ美味しかったので「ナゼ?」となりました。もうミュンヘンから帰ってきて2週間経ってようやくミュンヘン紀行おわり!次は猫の話しますわ猫の話!みんな猫好きでしょ!
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