(2016/08/25追記あり)今日も今日とて餃子を焼く(2016/08/22)

無事に滞在許可証(Aufenthaltstitel)を手に入れました〜〜〜〜〜ドンドンパフパフ〜〜〜〜〜

嬉しい!

4月の初めに渡独して、ドイツで結婚の届けを出してそれから丸4ヶ月!8月末に仮ビザが切れるってだったんで必死でしたよ…。

わたしは移民なので登録には外国人局?Ausländeramtに行くのですがそこのおばさん、余談ですがこのおばさん、すごくドイツ的なアルファベットの書き方をするのにすごく読みやすくて、「こんな綺麗な筆記体のドイツ語は見たことない」「『ドイツ語筆記体の書き方』ってテキストを出版してほしい…」と我が夫婦間で大変評判のいいおばさんなのですが、そのおばさんに婚姻証明書やら戸籍やらパスポートやら翻訳したのを提出して丸4ヶ月!(2度目)

 

f:id:ssmeyuki:20160823023139p:plain

BAMF - Bundesamt für Migration und Flüchtlinge - The electronic residence permit

 

ようやくあの見慣れたピンクだか紫だかわからん微妙な色のカードが私の元に届いたのです。

 

ちなみに我々は日本で結婚→ドイツで婚姻登記簿に登録という流れで、うちの場合は日独の翻訳が一番大きな出費。戸籍その他の日独翻訳は安心のツッキーカールさん(ドイツ大使館 ドイツ総領事館 - 翻訳事務所リスト)とあと渡独直前にパスポートを更新したのでその翻訳を夫がドイツで探してくれた日本人女性にお願いしました。

あとは滞在許可証の申請に120ユーロ。その他戸籍取り寄せとかもろもろ細かい部分を含めても7,8万くらいでしょうか。10万はかからんかったですね。安いのか高いのかはわからないですが(笑)

 

ほんで滞在許可証は10年間有効のものが最初からもらえました。なんか最初は2、3年のものしかもらえないと思っていたのでなんだかびっくり。夫は「むしろなんでそんな短い期間しかもらえないと思ってたの?」とそっちに驚いているようでしたが、だってそういうブログいっぱい読んだし…。

追記(2016/08/25)

「滞在許可証10年有効だった〜」とか腑抜けたことを書いたのですが、完全に勘違いでした。

もうあまりにもどのブログにも「最初は1年」とか「長くて2、3年のもの」とか書かれてるからもっかいeATを確認したところしっかり「1年だけだよ♡」と記載がありました…めっちゃ恥ずかしい…。

一番下の段に「Gültig bis 2026」って書いてあったからしっかり読まずに「あ〜すご〜い」などと思っていましたがこれはわたしのパスポートの有効期限でした。へ〜。

というわけで訂正追記です。最初から配偶者ってだけで10年滞在許可もらえるほど甘くなかった…。

あと付き合ってる証拠の写真を提出させられるなどというのも聞いたことがあったのですがそれも普通に無し。というか今思えば公的書類出してるんだからいらんわな、そら。

 

というわけでお祝いに餃子を焼きました

f:id:ssmeyuki:20160824191347j:plain

我が家では餃子はパーティーメニュー。
餃子の皮はアジアンショップにあることはあるのですが小麦粉と塩と水で作れるので私は手作りしています。小麦粉200gに塩水だいたい100ml前後をちょびちょび差しつつ箸でゴリゴリ混ぜるだけです。餃子大好きな夫婦なのでこれで二人分の夕飯、残りは夫のお弁当と私の軽めのお昼ご飯になります。

f:id:ssmeyuki:20160824192216j:plain

こんなふうにリビングのテーブルでNetflixを見ながら2時間ぐらいぼーっと皮作り。

皮はめちゃくちゃ美味しく(薄く丸く)作れるようになったんですけど中身が毎回皮作りで疲れて中身がおざなりになるので次はちゃんとキャベツ買ってこよう…。肉とニラとだけで作ったのでパッサパサで汁どこ?!って味でした。まぁ皮が美味しいからいいんだけどさ。

タグは「ドイツで餃子作り」で決まりですね。

では。

 
人気ブログランキングへ